学校法人日本航空学園は、昭和7年(1932年)10月に開設された「日本航空学校航空発動機練習所」を起源としています。これはライト兄弟が初飛行に成功した1903年から29年後のことであり、全日本空輸(ANA)が設立される前のことです。
以来、日本最古最大の航空学校として、優秀な技術者を航空界に輩出し続けてきました。また、JALやANAとの協同教育、実習機材としての大型機導入、空港と一体になったキャンパスの開設など、常に、日本の航空教育界をリードしてきました。
日本航空学園は、2023年に創立92年を迎えた伝統校です。しかし、その伝統に安住することなく、チャレンジ精神を持ち続ける学園であり続けたいと考えています。その為に学園理念としてJ-shipを定め、日本発展に寄与できる人材を輩出し続けるべく、質の高い教育の実現を目指します。