キャビンアテンダント・グランドスタッフ科コラム:夢を叶えるマインドを磨く

CA・GS志望の学生が全国から集結する当学科。高い就職実績の秘密に迫ります

すべての所作の基本をみっちりとたたきこまれる。厳しく本格的な指導は、面接時はもちろん、将来の仕事の現場に必ず役に立つ。
日本一の就職実績! その裏には、仕事と企業の徹底分析
2023年9月、北國新聞の紙面をこんな見出しが飾りました。「CA内定最多37人※輪島の航空大学校、コロナ禍耐え採用再開も大手倍率100倍超」。コロナ禍で航空業界に逆風が吹き荒れる中、夢を諦めずに進学して努力してきた学生たちが次々と難関企業を突破していったという明るいニュース。なぜ、これほどまでに高い就職実績を打ち出すことができたのでしょうか?
(※2023年度は最終的に41名がCA内定。)
接客要員+保安要員としての役割
そもそもCAは接客要員と思われがちですが、実は緊急時の対応や急病のお客様の安全を確保する保安要員でもあります。ですからホスピタリティや語学力だけアピールしても不十分。安全に関する正しい知識を持ち、いざというときは応急処置までできるよう、在学中に技術をしっかり磨きます。さらには声の大きさやトーン、視線、手先から足先までの気持ちの入れ方など、第一印象で凛々しく頼れ、一緒に働きたいと思えるような表現力を全員が身につけます。


ダンスは豊かな表現力や、前向きな姿勢を養うために効果的。仲間と踊ることでチームワークも育む。
個別の試験対策で学生を全力でサポート
その上で“効いてくる”のが精緻な企業分析です。というのも、ひとくちにCAと言ってもエアラインごとに業務内容の違いがあり、求められる資質も異なってくるからです。公式発信の情報をくまなく調べ上げることはもちろんのこと、既にその会社で働いている先輩や関連会社からも積極的に情報を集めて活用。入社試験を終えて内定を受け取ったばかりの学生からは報告書でその年の面接内容を教えてもらい、最新情報を在校生に即時でフィードバックします。こうした個別の試験対策が功を奏し、結果へとつながるのです。
CA・GSという夢を叶えるために能登の地を選んだ学生たちに、「その選択が成功だった」と思ってもらうのが本校教員たちの使命。確かな技術と情報で、学生たちの毎日を全力でサポートします。
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