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日本航空大学校のココがすごい!

本校は開校以来、毎年就職率100%を達成しています。2025年3月卒業生108名、就職希望者全員が就職し、今年で21年連続就職率100%を達成しました。

※2025年3月卒業生就職率100%(就職希望者108名中108名) ※操縦科は最終ライセンス取得時期と公募が不定期のため除外

CA・GS合格率は100%で日本一!男性CAも輩出

キャビンアテンダント・グランドスタッフ科は、開校以来210名がCAに内定しております。企業に合わせ徹底した面接の指導で、ANAは13年連続合格。JALも多数の合格実績があります。

4大重工業をはじめ、日本を代表する大企業へ。約7割が第一志望の企業へ就職!

学園全体で4万人以上の卒業生が各業界で活躍している実績があるため、エアラインや大手重工業など多くの企業から本校指定で採用枠を頂いています。今年も三菱重工業名古屋航空宇宙システム、IHI航空宇宙防衛事業領域、川崎重工岐阜エンジニアリング、SUBARU航空宇宙カンパニーをはじめとした日本を代表する大企業への就職を実現しました。

きめ細かい就職サポート

学内で企業説明会を開催

日本航空大学校では企業の方々を学内に招き説明会を開催。参加いただく企業は、航空業界を代表する企業ばかり。

アドバイザー制でサポート

本校では、アドバイザー制度を採用しており、教員が一人ひとりの学生にきめ細やかなサポートをしています。

トレーニング

航空業界の動向に詳しい就職担当の教員が、学生の面接指導から企業人事担当者との調整までを専任で担当。

徹底した面接指導

各学科教員が直接面接の指導をします。面接での受け答えは勿論、立ち振る舞いや表情まで細かく指導します。

人間教育の重視

学力や技術力だけではなく、道徳観、倫理観を身につける「人間教育」を重視。多くの企業から高い評価をいただいています。

学内で就職試験を実施

企業によっては就職希望者に対し、そのまま学内で就職試験も実施しているためリラックスして臨めます。

学科ごとの就職実績と先輩の声

トータルモビリティ工学科の主な就職先

  • 三菱重工業㈱
  • ㈱IHI航空・宇宙・防衛事業領域
  • ㈱SUBARU 航空宇宙カンパニー
  • 川重岐阜エンジニアリング㈱
  • ヤマハ発動機㈱
  • 日産自動車㈱
  • ㈱ケイテック
  • ムラタエンジニアリング㈱
  • 新明和工業㈱
  • エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン㈱
  • ジャパンマリンユナイテッド㈱
  • ㈱第一システムエンジニアリング
  • パーソルR&D㈱
  • エアロセンス㈱
  • プロドローン㈱
  • 島津トラステック㈱

トータルモビリティ工学科の卒業生の声

株式会社IHI

宮原 佑斗さん トータルモビリティ工学科

2021年度卒業生/埼玉県立松山高等学校 出身

きっかけは空を舞台にしたドラマ 今や憧れの世界に立つ主人公に。

日本航空大学校に入学を決めたのは高校3年の夏ごろです。それまでは,航空業界とはかけ離れた業界に行きたいと思っていましたが,航空業界を舞台にしたある『ドラマ』を見たことをきっかけに,空に関わる仕事に興味を持つようになり、調べていくうちに日本航空大学校の存在を知ることになりました。入学の決め手は、就職実績の中に航空業界の名だたる企業名が並んでいたこと、そして実際の機体を用いての授業や業界経験者の先生方が多数いらっしゃるという学ぶ環境の素晴らしさ。航空業界に関する情報量と先生方の生徒に対する熱量は他校にはない魅力かと思います。将来はエンジンのスペシャリストとして空の安全・航空業界の発展に貢献したいと考えています。

島津トラステック株式会社

藤川 委会さん トータルモビリティ工学科

2019年度卒業生/京都成章高等学校 出身

輝かしい卒業生の就職実績に 夢の輪郭がはっきりと見えた。

妹は航空ビジネス科、私は航空工学科出身です。具体的な将来の目標が見つからず、受験間近まで進路が決まりませんでした。すでに夢に向かって走り出していた妹から、学校の話を聞くうちに航空工学科に興味が湧き、だんだん“ものづくり”に携わりたいという思いが強くなりました。OBの就職先には、4大重工業など名だたる企業がずらり。「こんな会社で働きたい」と夢が見えてきて、入学を決意しました。授業では数学や物理、英語のほか、CADやCATIA、ものづくりも行いました。就職活動ではCAD検定や英検など様々な資格の取得に力を入れていたことを強みに、書類選考時には在学中に制作した図面を提出するなど、即戦力をアピールしました。

日産自動車株式会社

中石 太耀さん トータルモビリティ工学科

2018年度卒業生/日本航空高等学校石川 出身

経験と知識が豊富な先生方からの指導は今も業務の支えに。

私は、車両実験部に所属し、メーター・ナビ・ヘッドアップディスプレイ等の人・車・情報を繋ぐ領域で、新型車の開発業務に従事し、評価環境の構築や評価手法の策定などを日々行なっています。新しいものを産み出す開発領域であるため、日々異なる仕事や、新しい課題へのチャレンジの連続ですが、自己成長を実感しながら働いています。日本航空大学校には専門領域ごとに素晴らしい学習環境が整っていたため、興味のある領域を深く学習することができ、とても充実した4年間を過ごしました。また、実務経験があり専門知識の豊富な先生方が多く在籍されており、親切丁寧にご指導いただきながら学んだ知識は、社会人となった今も業務に生きています。

株式会社プロドローン

重國 光貴さん トータルモビリティ工学科

2022年度卒業生/日本航空高等学校石川 出身

規律をしっかりと身につけ「社会人基礎力」を胸に社会へ!

飛行機だけでなく、ヘリコプターや自動車、ドローンなど、幅広い分野に対応するカリキュラムや、CATIAをはじめとする充実した学習環境に魅力を感じ、「エンジニア」を目指すため日本航空大学校に入学を決めました。入学してとても良かったことは、学業だけでなく学生同士の共同生活の中での「規律」をしっかりと学べたことです。社会人として挨拶や敬語の使い方を生活や授業を通して実践的に身につけられる環境は魅力的だと思います。現在は社内のシステム開発の幅広い工程に携わっていますが、業務に必要な要素の基本は「人と人の関わり」です。当たり前のことを当たり前にできる「社会人基礎力」は、どの場面においても強みになると実感しています。

トータルモビリティ技術科の主な就職先

  • 日立建機㈱
  • 日立建機日本㈱
  • 日産自動車㈱
  • 三菱重工業㈱
  • ㈱IHI航空・宇宙・防衛事業領域
  • ㈱SUBARU航空宇宙カンパニー
  • カワサキロボットサービス㈱
  • ㈱エアロスマート
  • ㈱ジャムコ
  • ヤマハ発動機㈱
  • 川重冷熱㈱
  • 日本キャタピラー(同)
  • コマツカスタマーサポート㈱

トータルモビリティ技術科の卒業生の声

株式会社IHI 航空・宇宙・防衛事業領域 ライフサイクルソリューションセンター

高橋 尚輝さん トータルモビリティ技術科

2014年度卒業生/千葉県立津田沼高等学校 出身

「好き」を仕事に繋ぐ可能性に満ちた学校生活。

私は現在、株式会社IHI航空・宇宙・防衛事業領域ライフサイクルソリューションセンターで、エアバスA-320neoのエンジンの分解・組立の業務をしています。自分が組み立てたエンジンが完成し、出荷するところまで見届けることができるので大きな達成感があり、やりがいが感じられる職場です。子供のころからモノづくりが好きだった私は、将来それを生かした職につきたいと考えていました。そして、モノを作る学科がある日本航空大学校を知り、オープンキャンパスを見学して入学を決めました。IHIにも卒業生の方が大勢おられ、新入社員の時は心強く感じました。また、寮生活では、地方出身者の方も多く、たくさんの出会いがあったのも良かったと思います。

三菱重工業株式会社

大山 裕貴さん トータルモビリティ技術科

2009年度卒業生/神奈川県立神奈川工業高等学校 出身

礼儀作法や言葉使いを身につけどんな時も自分らしくまっすぐに。

日本航空大学校は空港に隣接されていることや、設備が整っていること、先生方からの就職や学校生活のサポートが厚いことなど、航空業界を目指す人にはこれ以上にない学習環境だと思います。勉強はもちろんのこと、就活向けの実践的な面接練習もしっかり行われます。面接時の緊張した状態でも、言葉遣いや所作、礼儀作法などを正しくできるように身につけ、受け答えは嘘偽りなく、正直に答えることを心がけました。航空機用のエンジンの製造に関する設備の保全・管理などの業務に就いています。勉強や資格だけでなく、今しかできないことをたくさんやってみてください。学校の仲間とともに過ごした日々は就活や社会に出た後にとても役立つことがあると思います。

株式会社SUBARU航空宇宙カンパニー

山崎 大輝さん トータルモビリティ技術科

2019年度卒業生/長野県長野工業高等学校 出身

様々な業種にも目を向け本当になりたい「自分」を探す。

航空に関する知識と技術をしっかりと身につけられ、自分が目指す業界への就職率の高さと就職先の多さが入学の決め手となりました。現在は、株式会社SUBARU航空宇宙カンパニーで787・777Xの中央翼の組み立てや孔あけ、打鋲、塗装、出荷前の最終的な組み立てを行う業務に携わっています。就活時には、資格の取得・SPIなど就活に必要とされる勉強だけでなく、希望する職種以外にも様々な企業を調べること、少数・分数の四則など基礎的な勉強もきちんと復習しておくことが重要です。社会人になって思うのは、仕事とプライベートのメリハリをつけることの大切さです。学生時代から、仕事以外の時間をどう過ごすのか、充実した毎日を過ごすために「趣味」を見つけておくと良い思います。

カワサキロボットサービス株式会社

尾竹 春輝さん トータルモビリティ技術科

2019年度卒業生/日本航空石川高等学校 出身

寮生活によって育まれる人間力は一生の財産に。

初めて寮生活を経験し、卒業までに自立心や責任感を育むことができたことで社会人としての土台ができたように感じました。細かいことですが、自分の部屋や共有スペースなどの掃除や整理整頓、ルールやマナーの遵守など、日常生活を自分で管理することは、社会で非常に役立つスキルだと思います。また、卒業後の「就職先の幅広さ」は魅力の一つであり、在学中に自分に合った進路を選ぶことができます。学校での生活は日々、困難や挑戦の繰り返しですが、困難を乗り越えるその姿勢が、成功への第一歩となります。同じ夢を追いかける仲間が私を奮い立たせてもくれました。日本航空大学校での生活は、素晴らしい出会いや成長に満ちた日々が待っています。

キャビンアテンダント・グランドスタッフ科の主な就職先

  • 全日本空輸㈱
  • 日本航空㈱
  • スカイマーク㈱
  • ㈱AIRDO
  • ㈱ソラシドエア
  • ㈱ Zip Air Tokyo
  • ANAウイングス㈱
  • ㈱フジドリームエアラインズ
  • ㈱スターフライヤー
  • ジェットスター・ジャパン㈱
  • アイベックスエアラインズ㈱
  • ピーチアビエーション㈱
  • オリエンタルエアブリッジ㈱
  • スプリング・ジャパン㈱
  • ANAエアポートサービス㈱
  • ANA成田エアポートサービス㈱
  • ANA中部空港㈱
  • ANA大阪空港㈱
  • ANA関西空港㈱
  • ㈱JALスカイ
  • ㈱JALスカイ札幌
  • ㈱JALスカイ大阪
  • ㈱JALスカイ金沢
  • ㈱スターフライヤー
  • 他 空港グランドスタッフ

キャビンアテンダント・グランドスタッフ科の卒業生の声

日本航空株式会社 客室乗務職

木原 凜さん キャビンアテンダント・グランドスタッフ科

2023年度卒業生/京都外大西高等学校 出身

手話で伝わったと感じたとき授業で学んだあの日を思い出す。

航空業界を目指し始めたのは、小学校の頃に短期留学に行った際、客室乗務員の優しさに触れたことがきっかけです。今でも鮮明に記憶に残るほど素敵な方に出会い、それ以来私の夢は客室乗務員になることでした。夢を叶えるための最短の道であり最高の環境を探し、日本航空大学校に入学することを決意しました。最も印象に残っている授業の一つに、手話の授業があります。機内では耳が不自由なお客さまとコミュニケーションをとる機会があります。手話の授業で学んだ到着地の天気やさまざまな情報を、筆談だけでなく手話という一つの言語でお客さまにお伝えできることは、私にとって大きな喜びであり、やりがいにつながっています。「手話を学んでいて本当に良かった」と心から感じます。

株式会社JALスカイ グランドスタッフ職

関口 真子さん キャビンアテンダント・グランドスタッフ科

2023年度卒業生/北鎌倉女子学園高等学校 出身

専門知識を学んだことが就活に有利になったと実感!

夏のオープンキャンパスを見学に行った時にモックアップなど、さまざまな設備が備えられていて、学びの環境に感動したことと、そこにおられる先輩方がとても楽しそうだったことが、この学校を選んだ理由です。寮生活では、同じ夢を持つ仲間と一緒に勉強したり悩みを相談し合いながら、切磋琢磨できる環境がとても良いと思いました。授業では、航空業界に就職した際に必ず使うエアライン英語や航空概論など、専門知識を学ぶことができたことも、就職にも有利になったと思っています。夢が叶った今、あの頃の努力や悩んだこと、学んだことが活かされ、仕事のやりがいや達成感などにつながっていると感じることが多々あります。私の選んだ進路が間違っていなかったと感じる瞬間です。

全日本空輸株式会社 客室乗務職

大井コリンマイケルさん キャビンアテンダント・グランドスタッフ科

2023年度卒業生/北陸学院高等学校 出身

就活時に心強かった先生方からの手厚いサポート。

幼い頃から憧れていたCAになるためにはどうしたらいいか。ちょうど進路を考えていた時に参加した日本航空大学校のオープンキャンパスが入学のきっかけとなりました。現在、国内線、国際線フライトに乗務しています。国際線ではエコノミークラスとビジネスクラスを1年目から担当しています。夢が叶った今、日本航空大学校を選んだことが憧れの航空業界への近道だったのだと確信しています。初めての就活で右も左もわからない中、航空業界を知り尽くした先生方が手厚くサポートしてくださることで得られる安心感は他にはないものだと思います。この先も、生涯現役でずっと飛行機に乗って日本中・世界中飛び回ることが私の次の目標です!

ANAエアポートサービス株式会社 グランドスタッフ職

野口 莞太さん キャビンアテンダント・グランドスタッフ科

2023年度卒業生/私立浜松学院高等学校 出身

隣接する空港から飛び立つ飛行機。夢を掴むモチベーションに。

幼少期に家族で旅行に行く機会が多く、空港を利用する度に飛行機への憧れが高まり、いつしか空港で働いてみたいという気持ちが芽生えていました。日本航空大学校を選択したのも、隣接する空港から飛び立つ飛行機を見ながら夢へのモチベーションを上げることができると思ったのが決め手です。学校ではCA・GSとして必要なスキルを身につけるのはもちろんのこと、仲間と協力し合いながら様々な問題を解決したり、切磋琢磨しながら寮生活を送ります。今、働いている空港ではお客様からのご相談時にご要望に対しての最善策を即座に導き出すことを求められるので、自分なりの解決法でお客様から笑顔をいただくことができた時は学校で身につけた習慣が役に立っていると感じます。

航空整備科の主な就職先

  • ㈱JALエンジニアリング
  • ANAラインメンテナンステクニクス㈱
  • ANAベースメンテナンステクニクス㈱
  • エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン㈱
  • セントラルヘリコプターサービス㈱
  • ㈱ジャネット
  • 東邦航空㈱
  • 朝日航洋㈱
  • 中日本航空㈱
  • 小川航空㈱

航空整備科の卒業生の声

朝日航洋株式会社

今津 萌さん 航空整備科

2016年度卒業生/江戸川女子高等学校 出身

同じ夢追う仲間と共に協力し合い念願のライセンスを取得しました。

私は朝日航洋で回転翼航空機の検査認定に伴う整備に従事しています。女性整備士の採用にも力を入れており、活躍できる職場だと思います。支援などで運航に行った際には、自分の仕事が世の中に活用されていることを実感でき、非常に嬉しく思います。自分の仕事が社会の大切な基盤の一部になっている誇りは何にも代えがたいものです。日本航空大学校には経験豊富な教官が多く在籍しており、不明点があればすぐに相談することができ、親切丁寧に教えて頂けました。そのことが今とても役に立っています。クラス全員で協力してライセンス取得に向けて勉強したのも良い思い出でもあり、コース外の同期にも励まされて一致団結して尽力した経験が大きな糧にもなっています。

東邦航空株式会社

舟生 剛さん 航空整備科

2020年度卒業生/横浜創学館高等学校 出身

空港や実機が身近にある好環境。学ぶモチベーションもアップ。

東邦航空で主にマニュアルを翻訳し、現場の整備士が使用する作業手順書や点検記録書類などを作成する業務に携わっています。マニュアルの改訂や航空機やエンジンのメーカーからの技術通報などを速やかに現場に反映させることで、毎日の安全航空を支えていることに誇りを持って働いています。日本航空大学校では実機が身近にあり、整備に必要な知識を得るために機体を格納庫まで見に行けたことが専門性の高い現在の仕事に大変役立っていると感じています。常に空港を離発着する航空機が眺められるのでモチベーションの維持がしやすい環境にあり、ライセンス取得率の高さも魅力だと思います。同期の仲間と勉強からプライベートまで過ごしたかけがえのない時間も私の宝物です。

ANAラインメンテナンステクニクス株式会社

福島 航さん 航空整備科

2023年度卒業生/向上高等学校 出身

ぜひ参加してみてほしい!未来が見えるオープンキャンパス。

高校の担任の先生に日本航空大学校について教えていただいたのをきっかけに、オープンキャンパスに参加しました。学生達の雰囲気の良さや就職実績、そして航空機の整備の仕事の魅力を知った私は入学を決意、卒業後の現在は念願の航空整備の仕事に就いています。在学中に様々な資格の取得できたのが就職活動にもとても有利になったと思っています。私が主に働いているライン整備は航空機の安全運航の根幹を支える重要な役割であり、責任が大きい仕事ではありますが、航空機整備の最終工程であり、最前線で活躍できるところも魅力だと思います。将来の夢としては社内資格、国家資格を取得し業務の幅を広げ、海外基地でのライン整備業務を経験してみたいです。

株式会社JALエンジニアリング

塩澤 菜々子さん 航空整備科

2020年度卒業生/長野県野沢北高等学校 出身

夢を叶えるまでの距離は最短。時間を有効活用できる学習環境。

飛行機が飛ぶ様子を見て、なぜあんなに重いものが軽々と飛べるのか疑問に思ったことがきっかけで航空機に興味をもちました。高校卒業後の進路を考えていた頃、日本航空大学校の広告を本で見て存在を知り、オープンキャンパスに参加することに。実際にみて、充実した学習環境と自然の美しさに惹かれ入学を決めました。入学して思ったのは、学生寮に入ると通学に時間がかからないので勉強に集中することができる点がいいということ。また、同じ夢を持った仲間同士で情報の交換をしたり、一緒に疑問を解決したりすることも多く、助けられました。ライセンス取得もその道のプロである先生方が全力指導をしてくださり、最終目標である就活ではそのライセンスがとても役立ちました。

操縦科の主な就職先

  • 日本航空㈱
  • ANAウィングス㈱
  • オリエンタルエアブリッジ㈱
  • スカイマーク㈱
  • ㈱スターフライヤー
  • ジェットスター・ジャパン㈱
  • 日本エアコミューター㈱
  • ㈱フジドリームエアラインズ
  • 日本トランスオーシャン航空㈱
  • 新中央航空㈱

操縦科の卒業生の声

日本航空株式会社 副操縦士

城川 欧路さん 操縦科

2022年度卒業生/アメリカ合衆国(Bardstown High School) 出身

心の支えとなってくれたのは家族のような同期たち。

日本航空大学校の一番の魅力は圧倒的に強い横の繋がりだと思います。パイロットになるには、様々な壁を乗り越える必要があります。しかし、それは一人で頑張ればなんとかなる世界ではないと思います。私も4年間、同期に助けられ、お互いを信じ、頼りにしていました。寮生活では同期と共に過ごす日々を重ねていくと自然に同期の繋がりは強くなり、気がつけば家族のような存在となっていました。仲間と密な関係性を築きながら切磋琢磨しあうことは、訓練を乗り越える上でとても重要だったと痛感しています。また、目標や夢を達成するためには熱意が不可欠です。この学校ではその熱意に応えてくれる先生方や学習環境が強力にバックアップしてくれるので、とても心強かったです。

スカイマーク株式会社 機長

内藤 蔵人さん 操縦科

2007年度卒業生/日本航空高等学校石川 出身

学校でしっかりと身につけたチームワークや礼節が役立ちます。

幼少期に見た飛行機の存在感と迫力に感動し、いつしか飛行機を操縦する仕事に就いてみたいと思うようになりました。夢を叶えることができ、現在はスカイマークで機長をしています。操縦はもちろんの事、気象状況や機体の整備状況等を確認し、その時々に合わせて飛行計画を変更したり、同乗する副操縦士や客室乗務員への指揮や監督を行っています。天候不良や急病のお客様など日々発生する様々な事に対して様々なセクションの人達と協力し合い、無事安全に運航ができたときは非常に大きなやりがいを感じます。学校で学んだ、仲間とのチームワークや礼節の大切さがとても役立っていると思います。時に厳しい訓練もありますが、乗り越えた先には素晴らしい空の世界が待っています。

ジェットスター・ジャパン株式会社 機長

井野 俊さん 操縦科

2012年度卒業生/日本航空高等学校石川 出身

フライトを支えるチームワーク。在学中の他学部との交流が原点。

パイロットが主人公のドラマを観て「自分もなりたい」と思うようになりました。憧れのパイロットになるためにどう行動したらよいか悩んでいた時にテレビで日本航空学園を紹介する番組を見かけ、最短でパイロットになれる環境が整っていると知り、入学を決意し夢を追いかけることに。現在はエアバスの副操縦士として国内路線に乗務しています。フライト毎に思うのは、1つとして同じフライトがないということです。その日の天候や機体の状態、整備や調整を必要とする場面では安全なフライトを行うためチームで共に考え、解決をしていくことも求められます。在学中に他学部の学生と共に協力し合うことの大切さを学んだことが、そこに活かされていると感じる瞬間でもあります。

オリエンタルエアブリッジ株式会社 副操縦士

渡辺 真帆さん 操縦科

2020年度卒業生/捜真女学校高等学部 出身

仲間と共有・共感できる環境が背中を押し、前進させてくれました。

中学生の時に女性の機長誕生で、女性にも道がある事を知り目指すきっかけとなりました。この学校を選んだ理由は雰囲気があたたかく、パイロットを目指す上で自発的に行動を起こし、仲間と常に高め合う環境として自分に合っていると感じたからです。現在は副機長として福岡を拠点とし就航路線をDHC-8-400型の飛行機に乗務しています。日本航空大学校在学時は辛い時期はもがきながらも皆で支え合いながら学ぶことの重要性や、経験を重ねていく中で楽しさや自信を身につけ常に前に進んでいくことの大切さを知らず知らずのうちに学んでいました。目の前の課題の多さに圧倒される時もありましたが、同じ夢を持つ同期と共に頑張った日々は濃く充実していたと思います。

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