FAQ

よくある質問

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入学後の勉強や授業について

どんな授業をするのですか?

学科別に、目指す職種に合わせた授業を行います。
ポイントは、「就職後の現場に近い環境での実習が豊富」「資格取得を目的としたカリキュラム」である点です。

一日の時間割はどうなっていますか?

50分の授業を午前と午後で3時間ずつ、計6時間授業です。
授業時間は季節によって異なることがありますが、だいたい9時に始まり15時30頃に終了します。学科によっては時間数に差があることもあります。放課後に資格試験の特別講座やゼミ活動を行う場合もあります。

英語が苦手です。授業についていけるでしょうか?

中学・高校までの勉強と、専門学校に入ってからの勉強の大きな違いのひとつが、専門学校では「目標がはっきりすること」です。

航空業界において英語力は欠かせませんが、ネイティブスピーカーと同様の英語を求められているわけではありません。航空整備士なら整備マニュアルを正しく読み取れる英語力、客室乗務員なら機内でのサービスや安全確保に関する基本的な英会話です。

会社によっては採用試験の際にTOEICスコアが必須のところもありますが、目標がはっきりしている分、取り組みやすいと思います。もちろん、授業では基礎から丁寧に学ぶことができ、教員も全力でバックアップします。

英語=難しいという意識は捨てて、一緒に頑張りましょう!

授業についていけるか心配です。航空の勉強は難しいですか?

航空関係の勉強は難しいように思いがちですが、理解しやすいよう基礎から丁寧に教えます。

高校時代の普通科・工業系、文系・理系も関係ありません。どんな高校出身の方でも大丈夫なように、必要な教科は入学後基礎から丁寧に教えます。

資格試験に合格できなかった場合、進級や就職ができませんか?

航空関係の勉強は難しいように思いがちですが、理解しやすいよう基礎から丁寧に教えます。

高校時代の普通科・工業系、文系・理系も関係ありません。どんな高校出身の方でも大丈夫なように、必要な教科は入学後基礎から丁寧に教えます。

高校3年時、文系と理系のどちらを選択すれば良いでしょうか?

航空関係の勉強に必要な基礎知識は入学後、一から勉強できますので、文系でも理系でもどちらでも大丈夫です。
文系であれば英語力、理系であれば数学や物理の知識と、どちらも入学後に生かせる場面がありますので、通われている高校のカリキュラムに合わせてしっかりと勉強してください。

入学までにしておいたほうが良いことはありますか?

航空関係の勉強をするために必要な知識は入学後、基礎から勉強できます。英語は航空業界で仕事をする上では欠かせませんので、力を入れておくことをおすすめします。

また、航空整備士や設計エンジニアを目指す方は、数学の基礎をしっかり勉強しておくとよいでしょう。

ヘリコプター整備士の資格を取得し、エアラインに就職は可能でしょうか?

航空整備の基本である「基本技術Ⅱ」を学ぶため就職先はヘリコプターに限定されず、エアラインにも就職可能です。

受験・学費について

出願後や入学後の転科はできますか?

入学前の転科は、基本的に全ての学科間で可能です。ただし、追加の試験をうけていただく場合もあります。

入学後の転科は、転入先の学科によって、できる学科とできない学科があります。航空整備科へは、途中転入はできません。

過去問題はどのように入手できますか?

オープンキャンパスで配布しています。原則、来校した方にのみお渡しします。

面接試験について教えてください。

1人の受験生に対し面接官が1名~2名の個人面接で、時間は約10分~20分程度です。本校への入学意思や将来の希望、高校生活などについて質問します。明るく元気に挨拶ができることも、大切なポイントなので、リラックスして受験してください。

入学金や授業料の入金時期はいつですか?

入学金は合格通知到着後、指定日(合格発表から2週間後)までにご入金ください。授業料や教科書代等は1年分を3回に分けてお支払いいただきます。初回のお支払いは入学前の2月~3月頃です。

適性検査はどんな内容ですか?

操縦科については、通常の選考に加えて適性検査を実施します。適性検査は約50分で、高校一年生程度の数学、高校生レベルの一般教養、航空関係に関する基礎知識といった内容です。

入学試験の倍率はどれくらいですか?

入学試験は、例年第1期(10月)から第4期(3月)まで実施しています。

合格者数が定員に達し次第募集を締め切りますので、定員を大きく超えることはなく、倍率は1.1~1.4倍程度です。ただし、学科によっては第1期で募集を締め切ることもございます。

最新の出願受付状況や入学試験の詳細は、お電話(0428-27-0083)までお問い合わせ下さい。

併願できる受験方法はありますか?

一般入試のみ併願で受験できます。総合型選抜(旧AO入試)、学校推薦入試、自己推薦入試は専願の方のみ受け付けています。

詳しくは「募集要項」をご覧ください。

入学試験の際、学校による送迎はありますか?

入学試験の当日または前日の送迎は行っておりません。公共交通機関または自家用車等でご来校ください。

同じ学科を2回以上受験することはできますか?

本校の入学選考試験では特に面接を重視し、志望動機や進路への考え方をよく伺った上で合否を決定させていただきます。こうした合否にかかわる要因は数カ月で変化することはないと考えておりますので、同じ学科を2回以上受験することはできません。

奨学金はいつ申請するのですか?

奨学金は毎年4月中旬に説明会を実施し、希望する場合は必要な書類を提出し審査を受けます。

この手続きは入学した年や、進級時でも可能ですが、審査に通らず奨学金が受けられない場合があります。「予約採用」という制度を利用して高校在学中から申請をしておけば、入学後に申請するよりも高い確率で奨学金を受けられます。

総合型選抜(旧AO入試)とはどんな入試ですか?

総合型選抜(旧AO入試)は、高校の成績や学力試験だけでは判断できないひとりひとりの人物像を、学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法です。

具体的には、「エントリーシート」と「面接」を利用して、意欲や適性、目標意識をさまざまな角度から見て判断します。本校では、志望学科で学びたい意思を明確にお持ちで、将来の目標(就きたい仕事)に向けて努力できる方のエントリーをお待ちしております。

詳しくは「総合型選抜(旧AO入試)」をご覧ください。

進路選び入学について

日本航空大学校のトータルモビリティ工学科と一般の大学の航空工学科の違いは何ですか?

大学は、幅広い知識を学び、学問を追求する所、専門学校は実践的な技術や能力を養う所です。

本校のトータルモビリティ工学科では航空機メーカー側が入社前に身につけてほしい能力は何かといった要望を調査し、それに合わせたカリキュラムで教育を行っています。

中でも3次元CAD「CATIA」の取り扱いが航空機の設計・製造現場では欠かせないものですので、4年間でしっかりとマスターできるプログラムを組んでいます。

また、企業の採用担当者や設計エンジニアが来校して、最先端の航空機設計・製造現場の話を伺うことができます。さらに、航空機製造から整備、運航までさまざまな学科を備えた本校では、
机上の理論だけでなく本物の飛行機に触れて学ぶ実習も豊富です。

航空整備科とトータルモビリティ技術科の違いは何ですか?

航空整備科は3年間で、主にエアラインや航空機使用事業会社の航空整備士に必要な勉強をします。整備の勉強は航空機の仕組みを隅々まで学びますので、航空機メーカーでも生かすことができます。

トータルモビリティ技術科では2年間で航空機メーカーや各種機械製造の現場で必要なものづくり技術や修理法を学びます。エアラインの航空整備士の勉強とは内容が異なります。

国土交通大臣から指定を受けた学校と一般の学校の違いは何ですか?

航空整備士の国家試験には学科試験と実地試験があり、このうち実地試験を受験するには航空機整備の実務経験が必要ですので、一般の専門学校や大学・短大を卒業した場合は、航空機整備会社に入社後数年経ってからしか航空整備士の国家試験を受験できません。

これに対して、国土交通大臣から「航空従事者養成施設」の指定を受けた学校では、在学中に学内の技能審査に合格すれば、実地試験免除で航空整備士の国家資格を取得できます。もちろん、就職試験にも大変有利です。

また、「航空機整備訓練課程」の指定を受けた学校では、学校での実習2~3年が整備経歴として認められ、就職後、早期に航空整備士の実地試験を受験できます。

大学・短大と専門学校の就職システムの違いは?

大学・短大では自由応募での就職がほとんどで、インターネットなどを通じて自分でエントリーし、就職試験を受験します。日本航空大学校では毎年70%以上の学生が学校推薦制度を利用して就職しています。

こちらは進路指導部が企業とのやりとりを行い、学校宛の求人票に基づいて一定の人数を推薦するものです。このため合格率が高く、7割以上の学生が第一希望の企業から内定をいただいています。

また、企業説明会が学内で行われたり、業界出身の先生が直接教えてくれたりするので、普段の生活の中で就職に必要な情報を得ることができます。

大学・短大へ進学するか、専門学校か、どちらを選べばいいのでしょうか?

大学・短大は一般教養と専門分野の「学問」を広く学ぶことを目的としたカリキュラム、日本航空大学校では業界で活躍してきた経験豊富なプロが教育し、専門学校は希望する職業に就くために必要な実践的な知識や技術、そして資格取得を目的としたカリキュラムを組んでいます。

航空業界で働きたいと決めている方、目標の職種がはっきりしている方は日本航空大学校が近道です。日本航空大学校では業界で活躍してきた経験豊富なプロが教育し、就職後もそのまま役に立つ知識・技術を身に付けられます。

オープンキャンパスについて

日程が合わずオープンキャンパスに参加できません。見学はできませんか?

学校見学は平日を含めいつでも受け付けています。

あらかじめ電話0428-27-0083(直)またはお問合せフォームからお問い合わせください。

オープンキャンパスには参加したほうがいいですか?

本校では自慢の設備があり、敷地面積も国内最大級です。ぜひ、ご自分の目で見て確かめていただきたいと思います。

また、オープンキャンパスに参加された方には、以下の特典があります。

総合型選抜(旧AO入試)・自己推薦入試エントリー資格/総合型選抜(旧AO)当日面談
総合型選抜(旧AO入試)と自己推薦入試はオープンキャンパスに参加された方だけが選択できる入試制度です。オープンキャンパスにて概要を説明し、希望者は面談を行います。

オープンキャンパスに、保護者と一緒に参加したいのですが?

保護者の方向けの説明などもご用意しておりますので、ぜひ一緒にご参加ください。その他、学校の先生と一緒の参加も歓迎します。

オープンキャンパスは制服で参加しないといけませんか?

どちらも私服で結構です。オープンキャンパスでは、実技を行う場合がありますので、動きやすい服装で着てください。その他、持ち物等は特にありません。

卒業後の進路について

大学への編入は可能ですか?

本校の2年~3年制学科はすべて文部科学省より卒業時に「専門士」の称号が付与される課程として認められています。「専門士」は短大卒とほぼ同等に扱われる称号ですので、大学の2~3年次への編入も可能です。また、4年制のトータルモビリティ工学科では「高度専門士」の称号が付与され、大学院への進学も可能です。

キャビンアテンダント・グランドスタッフ科(2年制/3年制)では、「産業能率大学」に編入し、4大卒の学士の称号が取得。また、「エアライン・城西国際大学 併修コース」で学士取得も可能。

※併修コースのメリットとして、採用条件「4年制大学卒以上」の求人に応募可能になります。大学を卒業後、大学院への進学が可能。

航空整備士に英語は必要ですか?

世界をつなぐ航空業界では英語は欠かせないものとなっており、航空整備士も例外ではありません。整備で使用する航空機の整備マニュアルは英語で書かれており、外国人のパイロットと会話する場面もあります。ただし、英語だからといって必要以上に心配しなくても大丈夫です。

例えば整備マニュアルは、英語を母国語としない人でも誤りなく読み取れるようにできるだけシンプルな英語を使うよう定められており、決して難しくはありません。また、自分の大好きな「飛行機」という分野に関する英語なら、これまで学習してきた英語とは別、という先輩もいます。

入学後基礎から丁寧に教えますので、苦手意識を持たず、楽しく英語の勉強をしていきましょう!

4年制のトータルモビリティ工学科や操縦科(4年制コース)を卒業した場合の学歴はどうなりますか?

専門学校や大学などを卒業した学生には、文部科学省から各種称号が付与されます。

4年制大学の場合は「学士」、短大では「短期大学士」、そして認可を受けた2年制課程以上の専門学校では「専門士」、4年制課程の修了者には「高度専門士」が与えられます。

本校のトータルモビリティ工学科や操縦科(4年制コース)では「高度専門士」が付与される課程として認められています。この「高度専門士」は、大学の「学士」とも、「専門士」とも違う専門技能を習得した証として評価されます。また、この称号を持つ場合、公務員では大卒と同等の給料となることが規定され、大学院への入学資格も得られます。

このことから、「高度専門士」は大学卒業資格である「学士」と同等の称号と言ってもいいでしょう。

受験・入学に関して、年齢による制限はありますか?

ご入学に際し、年齢制限は設けておりません。

就職についても、年齢制限が明記されていることはほとんどありませんので、何歳までとは申し上げられませんが、一般的に能力が同じであれば年齢が若い方が有利ですので、年齢が増すにつれて就職が厳しくなるのは事実です。

目が悪くてもパイロットになれますか?

航空機の操縦練習許可を申請したり、操縦士の技能証明を受ける際には、航空身体検査と言われる検査に合格しなければなりません。

事業用操縦士の技能証明を受ける際には、第一種基準での航空身体検査に合格する必要があります。これには視力・聴力などさまざまな項目がありますが、視力に関しては矯正視力が1.0以上であれば問題ありません。

ただし、その場合(視力矯正が必要な場合)は±8.0ジオプトリ以下であることが条件となります。
また、レーシック等視力矯正手術を受けた場合は制限がありますので、お問い合わせください。

色覚に異常がある場合、入学や就職に影響しますか?

入学に関する制限はありあません。

しかしながら、航空機の操縦や整備、グランドハンドリングなどの業務は常に安全が求められる業務であり、色覚異常がある方は希望の職種につけないことがあります。

ただし、設計や製造などでは色覚に関する制限はないことが多く、航空業界で働くという夢が断たれるわけではありません。不安のある方は事前にご相談ください。

身長が低いとパイロットや客室乗務員にはなれませんか?

操縦士の技能証明を受ける際の航空身体検査には、身長に関する制限はございません。

就職試験を受験する際には会社によって身長制限を設けている場合もあります。これはその会社が保有している航空機の大きさによって、パイロットであれば操縦桿を握る位置や椅子の調整が可能かどうか、客室乗務員は客席頭上の荷物入れに手が届くかどうかなどをもとにした値となっています。

女性でもパイロットや航空整備士になれますか?

海外の航空会社では多くの女性パイロットが機長として活躍しており、また、日本の航空会社でも女性パイロットが機長となるケースが増えてきました。本校では、女性のパイロットとして活躍している卒業生がいます。

女性の航空整備士も増えており、本校からも多くの女子学生が航空整備士として就職しています。

キャンパスライフ・学生寮について

アルバイトはできますか?

学業に支障のない範囲内でならできます。近隣のコンビニエンスストア、ファミリーレストランや、家庭教師などのアルバイトをする学生が多いようです。また、夏休みなどの長期休暇を利用する方もいます。

学科によってはインターンシップなど、アルバイトできない期間もあります。

どんな学校行事がありますか?

入学式、卒業式、開校記念式典、アカデミーフェスティバルなどがあります。

企業見学や合同企業説明会などの就職関係の行事、学友会が主催する球技大会やスポーツ大会やバーベキューやクリスマスマーケットなどもあります。

夏休み、冬休みはありますか?

夏休みは7月中旬~8月下旬、冬休みは12月中旬~1月初旬、春休みは3月中旬から4月初旬が基本です。その年によって、土日・祝日の関係で変動します。

ATMはありますか?

ゆうちょ銀行のATMが学校敷地内にあります。

学校内で買い物はできますか?

青梅キャンパスでは、敷地内にコンビニエンスストア「スポットイン」があります。お菓子などの食料品、文房具や洗面道具などの日用品はもちろん、雑誌や携帯電話も購入できます。また、書籍など、取り寄せをすれば何でも購入できます。

能登空港キャンパスでは、「のと里山空港」が隣接しているため、ちょっとした買い物を楽しむことができます。

土日や祝日の食事はどうすればいいのですか?

青梅キャンパスの女子寮(ジュピター)は、土日祝日も学内の食堂で、三食喫食できます。
青梅キャンパスの男子寮(プラネット)は、平日の昼のみ学内の食堂で喫食できます。それ以外は、寮内の共有スペースのキッチンで自炊となります。

能登空港キャンパスの女子寮(サーマルC)と男子寮(サーマルB)は、土日祝日は、昼・夕と学内で喫食できます。

寮は門限がありますか?外泊はできますか?

寮の門限は23時です。(各寮で設定されています。)外泊は届け出をすれば可能です。

寮は何人部屋ですか?

青梅キャンパス、能登空港キャンパス 男女共に1~2人部屋です。寮費は部屋の人数等で変わります。入寮数には限りがあり、定員になり次第締め切ります。

自動車やバイクの持ち込みはできますか?

持ち込みできます。また、自動車やバイクでの通学もできます。入学後、所定の届け出をしてください。学内駐車場の使用料は、四輪車10,000円(年額)、二輪車3,000円(年額)です。

制服はありますか?

本校では全ての学科で学校指定の制服があり、授業では制服か実習服のどちらかを着用します。

航空業界に欠かせない身だしなみやマナーを日頃から意識するという目的があります。また、就職活動でもそのまま着用でき、経済的です。

学生寮の申し込みはいつですか?

学生寮の申し込みは、1月中旬頃を予定しております。

髪型や服装に関する規則はあるのですか?

本校では在学中に社会人としての常識やマナーも学んでいただきたいと望んでいます。

航空業界は特に、規律ある行動やマナーが重要視されますので、本校でも髪型をはじめ身だしなみには一定の規則を設けています。服装は学校指定の制服また作業服を着用し、正しく着こなしていただけるよう指導しています。

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