寮生活で親元を離れ、同世代の友人と毎日過ごすことが出来たことと、能登の自然を感じることができ、私にとって貴重な体験となり、財産となりました。石川県にあるこの学校で4年間過ごすことは、これからの人生の糧となるでしょう。入学することになったら、良い思い出をたくさん作ってください。
「設計」という業種に興味が沸き、入学しました。日本航空大学校は、他の学校と比べて設備が充実しており、その中で学ぶことは実際の仕事で行うことと同じなので、就職後の自分に自信が持てると思います。
学校を見学した際、先生方がとても情熱のある方々だと感じたことや、就職率が良く、自分の行きたい企業に就職している先輩がいたので進学を決めました。私は愛知県出身なので、地元に就職先が多いことも魅力でした。寮生活を通して大きく成長することができました。行動するということは、考えているときよりも何倍も経験になるということを、学園生活で学びました。
航空整備科は、航空機を整備するために必要な国家資格の取得を目指す学科です。授業では、航空機はなぜ飛ぶことができるのか、その構造や使われている素材について学んでいます。この学校で学んでいて心強く感じるのは、実際に整備士として活躍されていた先生方から、たくさんの経験談を聞けるということです。頼もしい先生方や設備、同じ目標を持つ友人たちなど、目標を達成するために必要なものがすべて揃っていると思います。
オープンキャンパスに参加した時に、校内に旅客機があり、好きな時に好きなだけ触ることができる環境に魅力を感じ、入学を決めました。実機を使った実習では、システムを作動させたり、整備作業を行ったりするので座学で学んだことをよく理解出来ます。実際に起きた不具合を自分たちで修復することもあるので、やりがいも感じます。
あたたかい先生方の指導の下で、勉強以外にも人間性を磨くことができ、入学して良かったと思いました。この経験を活かし、これからは航空業界の発展に努めていきたいと思います。また在学中はたくさんの企業が説明会に来てくれ、自分の希望する企業を選ぶことができました。
トータルモビリティ技術科は、実際の現場で働いていた先生方から、2年間という短期間で就職に必要なスキルを身につけることができる学科です。明るく元気があるクラスなので、日々楽しく学ぶことができています。工作実習などの授業も多く、ものづくりの基礎から応用技術まで、様々な分野の知識と技術を習得できるので、深く学ぶごとに活躍の可能性を感じられます。希望である企業へ就職するために日々仲間と切磋琢磨して頑張っています。
小さい頃から航空機に憧れていて、航空業界の色々な分野の中で、製造業を選びました。そのために、製造職で使える知識を身に付けるために、日本航空大学校に入りました。入学してからは、先輩後輩との仲が良く、いろんな相談に乗ってくれたり、相談を聞いたりと気軽に話せるので、とてもいい環境で安心しました。
航空機は私にとって乗り物としては馴染みのあるものでしたが、業界としては全く未知のもので、ほとんど知識がありませんでした。この学校を選んだ理由は、就職する際の企業選択の多さです。航空業界以外にも、一度は名前を聞いたことがあるような大きな企業に就職できると思い入学を決めました。また、元自衛官や航空業界で経験を積んだ先生方がいるので、専門的な知識を学べることも決め手となりました。
自分が所属するフットサルクラブの繋がりで、日本航空大学校の学生達から直接話を聞く機会があり、それから魅力を感じ、入学したいと思うようになりました。父親の仕事を見て、同じものづくり関係の道に進みたいと思ったことも理由の一つです。また就職率の良さも魅力的でした。
今年は新型コロナウイルスの影響により、入学して2ヶ月はオンライン授業という不安なスタートでしたが、先生方の迅速な対応や丁寧な指導のおかげで、授業が通常より遅れを取ることなくスムーズに授業が進んでいきました。また、入寮後のクラスメイトとの顔合わせも不安がありましたが、すぐに打ち解けることができました。例年よりもイレギュラーなことが多い年ですが、同じ夢を持つ仲間たちと力を合わせ日々努力しています。
パイロットを志したのは、日本トランスオーシャン航空に搭乗した小学4年生の頃から。そしてこの春から、トランスオーシャン航空の運航乗務員訓練生として、那覇や離島と日本各地の空港を結ぶ路線の業務に従事することになりました。夢を叶えるため、日本航空高等学校ではパイロット留学を経験し、併設校である日本航空大学校でも企業研究や面接試験、飛行適性検査のためのシュミレーターアプリを用いた練習など受験する企業に合わせた就職試験対策を徹底的に行いました。長年の夢や目標に対して何事も努力を重ね、実現したことはとても誇らしいことです。
航空会社を受験するために必要なライセンスを若いうちに取得でき、夢を実現する近道と考え、この学校に入学を決めました。TOEICやSPIなどの一般教養や就職活動を短期間に訓練と並行して行うことは大変でしたが、時間がない中でも明確な目標を立て、しっかり計画・実行できるようになりました。また、航空機の運航に携わるようになり、改めて感じたのは「航空機は1人では飛ばすことができない」ということです。運航には多くの人々が関わり、部署を超えて情報共有を行うため、協調性を育むことはパイロットには不可欠だと思います。
併設校の日本航空高校では高校3年生からパイロットのキャリアをスタートさせる事ができ、最短で夢を実現出来ることがこの学校の魅力です。学校見学の際には、人間力を高める教育をしていると知り、私も高い人間力を備えたパイロットになりたいと思いました。
のと里山空港に隣接していると知り、常に目標とする旅客機を見ながら学習できること、アメリカ留学を通してパイロット訓練だけでなく、語学力も身に付けることが出来るというところに魅力を感じ、入学を決めました。
英語に特化した授業に加え、面接対策や実機を使用した機内実習まで、客室乗務員を目指すにはこの上ない環境が整っています。また、サービス介助士や中国語検定などの資格も学校で取得でき、客室乗務員やグランドスタッフになる夢を実現するための切り札となるスキルを身につけることができます。同じ目標を掲げる仲間と切磋琢磨しながら過ごせる学校生活は楽しく、お互いを高め合えるので、モチベーション維持にもつながります。
“客室乗務員になりたい”という夢をブレずに持ち続け、叶えることが出来ました。たくさんの先生方や先輩・友人から支えてもらいました。寮生活では生活にメリハリができ、勉強に集中できます。家族のように暖かくも心強い友人たちと出会えたことが、日本航空大学校に入って良かったことです。
客室乗務員やグランドスタッフを多く輩出している他の外国語学系の大学も受験し合格していたので、高校3年生の2月まで進路選択に迷いました。最終的に、合格していた大学へは行かず、日本航空大学校への進学を決めました。この学校が航空業界への就職内定率100%ということや、元客室乗務員の先生方から直接ご指導を受けられるという点に惹かれたからです。
進路を考えたときに、後悔したくないという想いがありました。周りが四年制大学に進学することが当たり前という中、専門学校を選ぶことに大変悩みました。しかし確実に航空業界に進みたいという想いから、日本で一番歴史があり、CAになれる近道はどこかと考え日本航空大学校への入学を決めました。航空業界を目指したい私にとって、就職を全力でサポートしてくれるこの学校で頑張りたいと思いました。
知識ゼロからのスタートも、学ぶ楽しさを知ることで才能が開花!
トータルモビリティ工学科は航空工学を学び、航空機などの設計士を目指す学科です。2年生は基礎知識を土台に、技術面での応用の導入部分を勉強しています。私が一番好きな授業は、「CATIA(3D CAD)」の授業です。入学時にはパソコンの知識が一切なかった私ですが、先生方の心強いサポートもあり、今では楽しく学べています。卒業後には安心と信頼を兼ね備えた人材となれるよう、日々勉学に励み学園生活を頑張っています。