日本航空学園では、専門性の高い授業を高校生の皆様を対象にご提供する「出張授業」「出前授業」を実施しております。キャリア教育の一環、あるいは本格的な実習機材に触れる機会として、ぜひご検討ください。
会場 | 高等学校またはご指定の場所(出張授業)、本校キャンパス(受入授業) | |
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開催日 | 開催日はご相談に応じます。2週間前までにお申し込みください。 | |
内容 | 学校様のご要望、生徒様の状況によってご相談に応じて決めさせていただきます。 | |
経費 | 講師への報酬、交通費は不要です。 |
開催日 | 平日(春夏冬の長期休暇中も可能) |
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時間 | 30分~1時間程度 |
教室 | 一般教室または体育館 |
準備物 | プロジェクターまたはTVモニター |
講師 | 日本航空大学校在籍の実務家教員 |
費用 | 無料(出張費負担・謝礼金も不要) |
パイロットが大量退職する2030年問題を抱え2022年には7000人程度の需要不足となり、今後のパイロット養成や若年層からの裾野拡大が課題となっています。
エアライン、小型機のパイロットなど様々な働き方、航空機の操縦方法などを学べます。希望によりポータブル・フライトシミュレータの持ち込みも可能。操縦桿を握り、航空機の動きを学ことができます。
航空業界の花形と言われるキャビンアテンダントや空港グランドスタッフの体験ができます。航空需要も回復し、コロナ以前より採用募集数が多くなっている人気職です。男性募集もあります。
大手航空会社出身のCAやGSの教員や現役の学生たちが、モックアップやGSカウンターのCA,GS体験のお手伝いをします。またCAスカーフの結び方も丁寧に指導します。
クルマの整備士と混同されることも多く、まだまだその職業の存在も認知度が低いため、高校生たちが興味深く耳を傾ける穴場職。”空飛ぶ整備士”と呼ばれることも。
ほとんど知られていない航空整備士の職務内容を、様々な業種、機体の視点から学ぶことができます。整備体験では専用工具と本物の機体から取り外したプロペラを使った組立体験や、ワイヤー締結体験が可能です。
高校生に流行の3Dゲームや、プラモデル作りが好きな生徒には特に適性がある設計技術者。パソコン上の3Dモデルが徐々に組み上がり大きな飛行機となる喜びを実感できます。
3D設計ソフトをインストールしたノートパソコンをご用意いたします。平面図から立体に造形されていく仕組みを学びます。希望により高校生が設計した物を3Dプリンタで立体造形し、皆さまにプレゼントします。
“航空業界の肉体労働”と揶揄されることもある製造技術者ですが、実際は作業指示書に沿った正確な作業を行う繊細な仕事。建築や建設系に興味を持つ生徒にも好評です。
電気回路やモーター、ギアボックスを用いた教材(小型エンジン等)で、機械が動く仕組みを楽しみながら学べます。作業指示書に沿った組み立て作業体験も可能。立体パズルのように小型エンジンを組み上げていきます。
新しい職業として注目を集めているドローン関連職ですが、プログラミングや自動制御の技術、設計技術なども必要な職業です。空飛ぶクルマなど近未来の技術に憧れる生徒へ。
機体が安定して制御される仕組みや、地域課題をドローンで解決するPBLを体験できます。ドローンレース体験、シミュレータ、プログラミングによる自動飛行体験が可能であり、その満足度からリピーターが最も多い授業です。
※授業の内容や実施時間は、ご要望により柔軟なアレンジが可能です。
※オンライン授業も可能。
※企業で経験を積んだ実務家教員が担当いたしますので、実務内容を高校生にもわかりやすく平易な言葉で説明し、依頼も気楽に行えます。